ウォシュレットの掃除をした方がいい３つの理由と清掃方法について

トイレは毎日掃除をしているはずなのに、なぜか嫌な臭いがする。芳香剤でごまかしているけど、やっぱりちょっと臭いが気になる。
そんな風に感じたことはありませんか？
それは、ウォシュレットと便器の間に溜まった尿石が原因かもしれません。

実は、トイレで一番汚れが溜まりやすい場所は、ウォシュレットと便器の隙間なんです。
普段そこまでお手入れをしている方は、少ないのではないでしょうか。そもそも、ウォシュレットの外し方なんて知らない。という方がほとんどだと思います。

そこで今回は、ウォシュレットの掃除をしなければいけない３つの理由と、ウォシュレットの清掃方法をお伝えしようと思います。
この記事を読めば、トイレの臭いの元を特定することができ、その汚れを除去することで常に清潔な空間を保つことができます。

ウォシュレット清掃が重要な訳

トイレ掃除はしているけど、ウォシュレットの清掃はしたことがない。という方がほとんどではないでしょうか。
一見キレイに見えるトイレでも、実はウォシュレットの内部には汚れが溜まっている可能性が高いです。なぜ、ウォシュレットの清掃をする必要があるのか、プロの目線でご紹介します。

当然ですが、清掃を怠っていると衛生的によくありません。菌が付着したままのウォシュレットを使用するのは、誰でも嫌な気持ちになります。また、ウォシュレットを使用しないにしても放っておけば、内部や奥には雑菌が溜まってしまいます。

ウォシュレット内部に溜まった尿石は悪臭の原因になります。トイレ掃除を毎日しているのに、なぜか臭いが取れない。という場合には、ウォシュレット内部を覗いてみてください。尿石が溜まっていれば、それが臭いの原因です。

尿石はその文字の如く、まさに石のように硬くなります。長年の尿石は簡単には落とすことができないため、クリーニング費用が余計に掛かります。もっと酷い場合にはウォシュレットの交換や便器の交換をしなければいけません。無駄な費用をかける前に、対策をとっておきましょう。

では、実際にはどのように清掃すれば良いのでしょうか。３つのの方法をご紹介します。

まずご自身でもできる方法としては、隙間ブラシなどで磨く方法です。
尿石は軽度のうちは簡単に落とすことができるので、こまめに磨いておけば尿石もつきません。
但し、この方法では完全に硬化した尿石を取り除くには相当な時間が掛かります。

ウォシュレットのノズルに塗布する洗浄剤が市販でも売られています。簡単に使用できて手間も掛かりませんが、あくまでもノズルだけを洗浄するものです。内部や裏側に溜まった尿石を落とすのは難しいでしょう。

汚れを落とすのに、最も良い方法は便器からウォシュレットを取り外すことです。裏側までしっかり洗えて、徹底的に汚れを落とすことができます。
こちらはご自身でされると故障の原因にもなりかねないので、プロに頼むことをお勧めします。

熊本でトイレ清掃やウォシュレットの清掃業者をお探しであれば、定期清掃専門のリノハンズにお問い合わせください。